卵のアミューズ、キャビア添え。
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さてさて。お料理です。
去年のクリスマスを引きずります。
ストック写真を見ると、
はて?
これはなんだっけ?
何入れたんだっけ?
みたいな料理が・・・。
思い出しながら、書いていますが、
はっきり言って適当です。
2011年、作ってよかったディップ、上位2位。
【サーモンディップ】
ローストしたクルミを細かく砕いて
マスカルポーネとバターと
スモークサーモンとあわせます。
あと、ディルとか入れた気がします。
【レバーパテ】
近所の焼き鳥屋のレバーで作ります。
いつもだったら、
レバーを買うのに30分はかかるのに
さすがクリスマス。すぐ手に入りました。
買ってきたレバーを潰して
ガーリックオイルと
黒オリーブと生クリームを混ぜるだけです。
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帰りの飛行機です。
食べのがした
ビーフストロガノフか
はたまたボルシチか。
期待大で
機内食を楽しみにしてたのに
アナウンスで
「本日の料理はチキンか魚です。」
不安がよぎる。
誰が好きこのんで、
上空1万メートルで魚を食すのか。
スチュワーデスさんが
ワゴンを押して来て一言。
「もうフィッシュしか残ってないの」
・・・でしょうね。
100歩譲って、魚だとしよう。
でもね、魚だって色々ある。
サーモンくらい、
はっきりわかればいいけれど
白身魚って・・・。
ナマズも白身魚だし(旨いけど)
沖縄で泳いでる、
カラフルな子たちも白身。
どうか、得体の知れない
巨大魚ではありませんように。
味はご想像どおり、まずい。
しかたなし、塩コショウをしてみる。
・・・なおらない。
もうあきらめて、寝よう。
美味しすぎたモスクワ・フードを
胸に。
これにて、モスクワの旅、「完」です。
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3日間、いろいろ
喰い散らかしておりましたが
グンジ家のお料理もちゃんと
いただいておりました。
今や料理教室の先生の
師匠まちこさんと
今やモスクワの
トップシェフのグンジさん。
外でたらふく食べて帰ってきても
グンジ家のお料理は別腹です。
魚肉ソーセージのようなハム。
これ、私が輸入した酢ダコ。
STAUBの器に盛りつけ。
かっけー。
ちょっとテヤンデー口調で
グンジさんが手羽先を焼いてくれます。
立派なコンベクションオーブンです。
焼きたてです。
塩がきいてて
皮も軟骨もパリパリ。
お肉はジューーーーーシーーーー。
なんてことない料理を
絶品にしてしまうグンジさん。
プロってやっぱり違うなあ。
手羽元は鍋料理にしてくれました。
スープと白菜に、ほっ。
グンジカレー!
これは、脳裏に焼き付いて
未だ忘れられません。
牛肉と玉ねぎの素朴なカレーですが
辛みと甘みがいっぺんにドーンときて
すごい味なんです。
神保町の老舗のカレー屋風というか。
これは、
今年中にマスターする!
でないと、モスクワまで、
また行かなきゃならない。
黒幕。
太田胃散。
これのおかげで
たくさん、食べれました。
年末年始の貴重な時間に
迎え入れてくれて、ありがとうございました。
師匠のまちこさんは
私が社会人1年生の頃から
かわいがってくれて、はや10数年。
いつも、仕事のアドバイスをくれたり
美味しい料理を作って食べさせてくれたり。
けっこうな人生のお手本です。
ステキな旦那様にも恵まれ
夫婦っていいもんだなあ。
グンジさんが一言
「まり子も、早く、男を取っ捕まえて結婚しなさい。」
って、それとこれとは、話が違いますが・・・
相手の為に生きるってステキだと思いました。
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明日からお茶漬けかぁと思いながら
スーパーで買ったものを
グンジ家で試食。
フルーツとお肉とエビとトマトのサラダ。
ビーツとキャベツのサラダ。
お魚の酢漬け。
焼き鯖も売ってました。
酢飯にあいそうです。
陶器に入ったヨーグルト(フランス産)
濃厚で甘いデザートって感じ。
ケフィアヨーグルトも
もちろん、飲みます。
レアチーズケーキを
クレープで巻いたようなもの。
最後のピロシキ。
ポテト味と挽肉のやつ。
ポテトチップス。
いくら味。
最初の一口は
本当に、いくらの味がする。
笑ってしまいます。
ナンバーワンはこの子。
キエフ・カツレツ。
チキンでできてます。
しかし、
人を小馬鹿にしているようなカタチです。
お皿に盛ってみる。
やっぱり、なんか、ふざけている。
オーブンで温めて
割ってみると
香草バターがジュワーっと。
味はふざけていません。
フランス料理のようで
とても美味しい。
こういうギャップ嫌いじゃないわ。
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さてさて、最終日。
飛行機に乗る数時間前です。
モスクワに来てから
買い物運がまったくなく
最後にやっとスーパーに駆け込む。
お惣菜やスイーツが充実。
子豚ちゃんもお出迎え。
かわいいケチャップとか。
ピンクと黄緑の瓶物とか。
大酒飲みの国のビールは
ペットボトルで売ってます。
おほほ。フォアグラとか。
きゃ、キャビアとか。(お母さんのリクエスト)
ボリジョイチョコレートとか。
ロシアっ子の代表。
アリョンカちゃんチョコレートとか。
アイスとか。
とにかく、どんどんカゴに入れて
さらに、スーパーをもう一周。
で、お会計。
合計7万円。チャリーン。
・・・・・えっ!?
ぎゃーーーーーーーー。
師匠のクレジットカードを借りる。
キャビアって恐ろしい。
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ここで、
大まじめな観光スポットをひとつ。
モスクワでは
冷戦時代に造られたという
本物の核シェルターが
博物館になって
公開されています。
師匠が見つけてきて
おおお、
これは見る価値あります。
是非行きましょうと
グンジさんがチケット手配してくれて
3人でおでかけ。
場所は何の変哲もない街の一角。
普通の建物ですが、
この下にめちゃくちゃ大きい
シェルターが隠れています。
地下18階まで
せまーい階段を一気に降ります。
地下通路。
・・・ちょっと待って。
私、狭くて暗いとこ苦手だった〜。
プチパニックにもなっちゃう
わりとメンタルの弱い人。
シェルターの入り口には
監視さんがいて
出入りする人をチェックしてたそう。
シェルター内に入ったら
まず、プロローグとして
映像を見せられる。
冷戦時代のことや
水爆や原爆や核実験のこと。
これが、かなり重い。
もう帰りたい・・・・
と思ってもツアーはこれから。
ガチな核スイッチです。
ガイドさんが説明し、
見学者に核スイッチを押す体験を
させてくれます。
ついてゆけません。
このクリスマス帽の方がガイドさん。
とても詳しく、
わかりやすく説明してくれますが
いきなり電気を消したりする。
ちょっと、笑えない。
隣の部屋ではガチ通信機や
使用済みのガスマスク等を展示。
「5分間だけ着たり触ったりしていいですよ」
って、デパートの試着じゃないんだから。
わりと元気なグンジさん。
私はトロッコのソファにヘタレこむ。
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コーヒーショップでぐったりした後
目指すは赤の広場。
ど迫力の建物です。
でかい、広い。
広すぎる。
憧れの聖ワシリイ大聖堂に近づく。
あれよ!あれ!
玉ねぎみたいな
カラフルキャンディーちゃんたち。
コレだけは一生に一度
本物を観たかったのです。
おお。どんどん近づく。
とうちゃーく。
いいね〜。すごいね〜。
近くで観て驚いた。
レンガ造りに見えてましたが
レンガの模様。手描きです。
世界遺産なのに、レンガ風って。
それにしても、
ロシアの色彩感覚には
圧倒されます。
なにしろ、色数が多くて
いったい何色使っているのか。
それでも、絶妙な色の組み合わせで
ちゃんと調和がとれている。
リズムといい、フォルムのムーブメントといい
建物がオモチャのマーチを歌ってる。
そんな感じ。
アジアにも、ヨーロッパにもない
どくとくの美的感覚にワクワクです。
この前で、玉ねぎポーズ。
これをやるのが夢だったの。
ちなみに、観光客で賑わっていましたが
こんな浮かれポンチは
師匠と私だけ。
ぜんぜん恥ずかしくナーイ。
ちなみに、これは隣の建物。
修繕工事の為に幕をはっていますが
原寸大の建物の模様です。
ロシア人ってなんだかとても
根性があると思う。
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食べ物ばかりでなく
もうそろそろ観光の話をね。
モスクワ3日目、元旦です。
前日のウオッカで、まだ酔っている。
しかし、気合いを入れなおし
師匠とお散歩。
雪降るモスクワ。
旗がカラフルな橋を渡る。
凍り始めた、モスクワの川。
真っ白です。
モスクワッ子は大晦日で
飲み過ぎたのか
誰ひとりいません。
到着したのは、
お土産街のアルバート通り。
あれ、全部閉まってる。
おいおい。マトリョーシカはどこだ。
元旦から観光客が
お金を落とす気まんまんなんですよ。
スタバもマックも開いていない。
ウェンディーズのウェンディーちゃん
笑ってる場合じゃないぞ。
こっちは、全然おかしくないぞ。
やっと開いてるカフェにもぐりこむ。
コーヒーとアップルパイ。うまし。
そして、まだ酔っていることを
師匠と二人で再確認。
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しかし、キリル文字はむずかしい。
これ、マクドナルド。
読めるかいっ(怒)。
師匠の執念でたどり着いた
ロシア限定黒パンバーガー。
「ビーフ・アラ・PYC・with ベーコン」
で、PYCってなんだ。
BLTみたいなこと?
ということで、
PYCの意味を調べてもらう。
まずでてきたのが、「C」。
レタスの頭文字と一緒。
うわー、やっぱりBLTね〜。
と思ったら
PYCはロシアって意味でした。
無知。
ビーフ・ロシアンバーガー
withベーコンだそうです。
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モスクワの日本レストランの
ドンのお宅にお邪魔し
ウクライナ料理をごちそうになりました。
前菜は、
ビーツやら人参やらトマトやら
ポテトサラダやら
野菜たっぷりのおつまみと
焼きたてのパンです。
そして、向こう側には
暴れん坊モスクワキッズ。
後で、袋だたきの目にあいました。
万国共通で私はキッズに
ぼこられる。
ウクライナ版のピロシキ。
揚げてあります。
ウクライナママたちが
是非できたてのピロシキをと
生地をこねていました。
こういうのが本当の
ホスピタリティってやつですね。
グースの丸焼き。
漢方と蜂蜜と醤油で
1晩マリネして焼き上げたそうです。
かなり写真がぶれていますが。
そう、ウォッカのせいです。
師匠のブログの方が
ちゃんと詳しくのっているので
コチラをどうぞ。
ウォッカをいっぱい飲んでしまった
原因がこれ。
豚の脂の塩漬け「サラ」です。
まず、サラのにおいを嗅いで
一気にウォッカをぐびっと。
そして、サラを食べます。
旨すぎます。大トロです。
この繰り返しが危険。
さらに、ウクライナママたちの
手作りワイン。
赤ワインは左のママお手製。
このワインは
右のウクライナママが作りました。
甘くておいしい。
こちらのお宅の料理は
ぜんぶ手作りなのです。
ワインもパンもクルミも。
なんと、しゃぶしゃぶも出てきました。
グンジさんがサーブ。
豪華過ぎます。
年越しのモスクワのテレビ。
紅白歌合戦みたいですが
やたらオカマが歌ってます。
師匠は言葉の通じない
ウクライナママたちを
爆笑の渦に巻き込みます。
さすがです。
最後にクリスマスプレゼント。
モスクワは年始が本格的なクリスマス。
私にもくれました。
いきなり飛び入り参加の日本女にまで
ちゃんとプレゼントを用意してくれました。
奥さん、できすぎです。
3泊4日の弾丸ツアーだというのに
とても貴重な体験。
しあわせ者です。私。
ドン、ありがとうございました。
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2日目の朝。
ウクライナホテルで
師匠とセレブご飯です。
ビュフェスタイルの
ロシア料理を盛りに盛る。
ロシア料理って
素朴なイメージですが
ビックリするほど美味しい。
特にスモークしたお魚。
とろけます。
見た目の地味さと
食べた時のインパクトの
ギャップがはんぱない。
師匠が盛ってくれた
ニシンに黒パン。
これも、うーん。旨!
これも師匠作。
パンケーキにイクラ大盛り。
初ピロシキ。
挽肉のやつと、ポテトのやつ。
こちらはベイクドです。
種類も豊富で
とても迷う。
牛ちゃんヨーグルト。
こちらもヨーグルトの一種。
ケフィアという発酵乳。
消化促進するらしく
ロシアの方々は
これを第6食目に飲みほし
1日食べ過ぎた料理を
チャラにするらしい。
ロシア産蜂蜜です。
サラッとしてますが濃厚。
蜂さんもロシアでがんばっている。
お水。
ガラスのボトルがとてもかわいいのです。
朝からたらふく食べ
師匠とキャーキャー写真を撮り
1日をスタート。
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北京から8時間でモスクワ到着です。
顔も足もパンパン。
まずは
ウクライナホテル最上階のTakasaにて
最上級ウォッカで乾杯です。
師匠まちこさんの
旦那さんのグンジさんが
こちらのレストランをプロデュース。
ありがたや、ありがたや。
天井高いし、
シャンデリアはでかいし
夜景はすごいし
ベージュで統一された
上質なレストランです。
VIPしかこないレストランで
うかれる私。
ロシア最初の食事は
お寿司です。
繊細に握られ、味もピカイチ。
グンジさん、すごっ。
おされなお味噌汁。
ダシもきいてて、いきなりほっとします。
ホテルの外観。
どこを見てもかっこいいのです。
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あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
1週間の冬休み。
いざモスクワへ。
の前に、乗り換えで北京でに1泊。
朝食付きの3,800円の宿です。
だいたいグレーな感じで、廃墟の隣。
空港から3km圏なので
低空飛行の飛行機見放題。
かいわいいホテル女子にお願いして
竜宮城みたいな北京ダック専門店に
運んでもらいました。
ついでに、一緒に食べないかと
ホテル女子をナンパ。
即返で断られ
ひとり北京ダックです。
でも、いい感じでしたよ。
他人事は無関心の中国人に囲まれ
ダック1/2サイズを気兼ねなくモグモグ。
次の朝、北京空港に戻ってきました。
いざ、モスクワへ。の前に、朝ご飯。
エビチャーハン。
アジア米の独特な香りに、
もう幸せ。
ただ、塩気はエビのみ。
中国ってわりと薄味です。
っていうか、油味。
2皿目は蟹豆腐。
麻婆豆腐のように見えますが
ぜんぜん辛くありません。
おそらく、塩漬けした蟹の卵が
赤味をだしてると思います。
これは、旨かった。
メニューを見ると
フォアグラフライって書いてある。
おぉぉぉぉぉ。
やるじゃないか北京空港。
こっちは無駄に両替してきてないよぉぉ。
元はいっぱい持ってるぞぉぉぉ。
おらおら感たっぷりに即注文。
あれ・・・・。
レバーをたたいて、
フォアグアに成型して
揚げた感じです。
コショウのきいたBBQソースと
小龍包にかける黒酢でいただきます。
あと、饅頭が付いてきます。
うん、そういうとこあるよね。中国。
それでも全皿完食です。
モスクワ入りの前に
食べ過ぎました。
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